最初に我が意見を述べると、今回のプリウスのブレーキ問題はリコールに相当しないと思う。高度にメカニズムされた回生ブレーキのプログラムの味付け違いだと思います。
サイコエルゴノミクスなんてよく学んだがフィールの差。
しかし、あまりに多きな声があったなら<早期対応>がやはりベストだったのでしょう!
公聴会で豊田章男社長がプログラム上の欠陥ではない!と述べたがこれが上手く伝わるか?苦労の場面だ。
今から4年前にNYのセントラルパークを見渡す北米トヨタのヘッドオフィイスを訪ねて、議会への大変なロビー活動の説明を受けた大石としては悔しい限りです。
日本での最初の会見で、技術担当役員だけが、<感じる差の問題>と滔滔と話したが、あの時にイヤな予感がしたのも不肖大石だけではないはず。
米国公聴会での<クルマ好き豊田社長>は立派だった。
その後に開かれた北米トヨタデイラー達の会合で、思わず涙した同54才社長。
僕は愛おしいと感じたが、経団連の古手からは厳しい声が出た。
いいじゃないか<サイコエルゴノミクス>で!
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