2008年から引き続き、激動の2009年が終わり、希望の2010年がスタートしました。
ご挨拶が遅くなりましたが本年もよろしくお願い申し上げます。
さて、希望のとはいいつつも、2010年の経済情勢予測は真っ二つに分かれているようで、早い時期から回復に向かうと予測する評論家もいれば、まだまだ先、逆にまだ底が来るというアナリストもいます。
そんな中、企業はすでに2010年度に向けて予算組みをしていることでしょう。しかし、先が見えないこの情勢において、売上げ予測も立てにくく、2010年もできるだけ原価や間接費を抑える方向に向かうのでしょうか。広報、広告予算も真っ先に抑えられる項目でもあるのですが、ここでちょっと考えてみましょう。
確かに広告となるとある程度の大きな予算が動くので、新製品や年度内で大きなプランがない限り項目立てしづらいかもしれません。
しかし、いざ広告を打とう、PRをしようという段になって、仮に予算が組めたとしても、即効性があるとは限りません。特にPRに関しては継続して活動することが重要になってきます。
そこで、2010年度(おおかたの企業は4月から新年度になると思います)にむけて、この3ヶ月で1年間のPRプランを考えてみてはいかがでしょうか?
リリースするネタがない?それはどんな企業でも月1回程度であればニュースは必ずあるものです。まずは年間12回、リリースすることを考えて見ましょう。予算も小額からでも構いません。新製品や大きなプランがない場合、どのようなニュースを出すのか。これを考えるだけで、自社の強みや弱みが見えてきます。そしてそれを実際に2010年からリリースしていきましょう。これが後々新製品発表や大きなプランの発表などで効いてきます。
リリースする内容が思い浮かばない場合は弊社のようなPR会社に依頼すれば、年間プランを提案いたします。
企業の成長もPRにあり
誰も知らなければ誰も見てくれません。また、急に見てくれと頼んでも、見てもらえません。常に知っていただく、見ていただく。年間を通して活動することに意味が出てきます。
まだ準備がお済みでない方は、この3ヶ月(実質2ヶ月)でプランニングすることをオススメします。