北上インターから東北道高速にのる!
一路東京へ、往路とは違い東京に着くだけのガソリン消費で充分だが、清水氏からの情報だと高速上のガソリンスタンドは一律15L制限給油で2時間待ち多しだから、やはりエコドライブで行かねばならない、残り量と走行距離計算すると3回給油。
慎重なアクセルワークで舐めるように運転すると、往路夜間ではなく、昼間だから気づく道路の修復の素晴らしさ! 地震のねじれからだろうが、路面繋ぎ部分の段差をアスファルトにて修正してある箇所が約130か所!段差がキツイ処も多く、100キロ以上で走ると、トンデモナク飛ばさせる!
特に橋桁などの繋ぎ部分は段差約30センチにも亘る。高速バス停留所などのエスケープゾーン広い箇所をゆっくりと観察すると、なんと地割れの亀裂がいまだ生々しい!
前日までは、公共の緊急車両のみの走行で一般車両は入れなかった!
ということは、救援ロジステック保持の為に一体いつ道路補修工事を完墜したのだろう!
アッパレ!素晴らしい素早さ、東日本高速道路株式会社! 超◎ !
きっと各エリアに責任感の強い、腕のいい<現場の連中>がいるのだろうねえ!
3県に渡る130箇所の幅50メートルの道を、高い処で約30センチの段差を直しパイロンを置く。この様な素早い<現場の連中>をより誉めるべしです。
3回の15L給油を繰り返す、待ち時間合計4時間12分です。この給油待ち行列の横をスイスイとすり抜けるディーゼル車両!いいなぁと眺めるVWゴルフ!待ち時間なし!うーーーんでした。原発福島過ぎ、最後の給油は黒磯パーキング。
ソロドライブで、眠気もなく、ひたすら思考を繰り返す。自問をひたすら、ひたすら繰り返す。那須あたりで、突然の強風、そして霰と雨。そして一転の晴れ間。ひたすら走り、ひたすら考える。
東京都の看板を目にして迷わずに首都高へ突入、なんとかガスも持つなあと思って向島線に入ったら、清澄合流で事故との案内。渋滞で微動だにしない隅田川眺め高速、約2キロを2時間です。
貴重なガソリンを、そう貴重なエネルギーを、ここでこんなに消費するとは、一つの事故が、どれだけの社会コストを奪うか真剣に考えてしまった。
これだけのクルマが、そして同乗する人が、2時間の2キロ渋滞。平均1時間12分ならんで給油された15Lのガソリン。
ひたすら、ひたすらに考える。隅田川に照らされる夕陽を睨みながら。
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