上海国際自動車ショー期間入場者数 60万人
今年1-3月度 新車販売台数 北米を抜いて世界第1位。
量では世界一だが、質でも今後世界一を真剣に狙っているようだ! 新進のジャーナリスト石井さんとも話していたが、今回のショウでは、環境対応車の出展が目立つ。
リチウムイオンバッテリーの世界シェアを3割持っているバッテリーメーカーが現在は自動車メーカーとして電気駆動系自動車の開発を急務している。
奇端汽車は、年内にも家庭電源式プラグイン方式電気自動車を約100万円で発売する予定とか! 中国共産党指導のシンプルな政策の元国を挙げての環境対応車に取り組んでいるようだ!
日本ではロールスロイスそっくりのGEELY GEが民度の低さをシニカルに伝える優位な目線からの報道が多かったようだが、そんなことを言ってる場合ではないですよ!
<数字出展元、日経新聞、TIPO 石井さんコラム>
会場を後にしてタクシーで、上海で一番大きな書店「上海書城」へ向かう!
専門誌、ライフスタイル誌、経済誌の数、日本の倍以上。つい上海バンスキングな時代の写真集を購入、装丁に比べて安い!超◎!
現在、日本経済新聞で連載中の小説、高樹のぶ子<甘苦上海>とダブルながら面白い旅になった。小説の方はこの頃連載当初のパワーなし!
18歳の夏に、LAの空港に降りたった日、ニクソンがTVで辞任発表をしていたあの旅と同じ衝撃をもらった旅だった!
SPICE CHINA なんて考えながら一人ホテルのBARで、グレンモレンジのハイボールを5杯!
明日は羽田から会社へ直行だ! 願わくばこの国CHINAがこれ以上の軍事力を持たない事に合掌! 無理みたいだけど!
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