不況の連呼

しばらくブログ休んでごめんなさいです。　９名の方から＜どうしたメール＞頂きました。つい仕事にかまけて、ごめんなさいですが、この程度の文でも書く方は結構なプレッシャーなのです。ブログライターと契約したいぐらい。今回はつれづれのまま！失礼。

日本経済新聞　私の履歴書　１２月　経済学者　小宮隆太郎氏編　まあまあな面白さですが、　経済学部に席を置いた大石ですが、この連載でマルクス経済学と近代経済学の違いが明確になりました。いやあ　お恥ずかしい！そうだったのかとこの歳で目からウロコ！大学によってマル経派か近経派に分かれるその縮図がよく理解でき、とても◎！

スパイスでブランディングＰＲした料理旅館　箱根　弓庵　が『予約の取れない宿』で３媒体でベスト５入りしました。　着工から携わったものとしてホノボノとてもうれしい！◎

このブログ休んでいる約１ヶ月で世の中激変しました！
リーマンショックで金融経済が破綻をきたし、大石は心の中で拍手をおくりました。が、がです、それら金融経済のつまずきが実体と思われていた自動車産業の崩壊を招く！　　これに関してはスパイス社外取締役清水和夫氏が１２／２０号の週刊東洋経済でアナリスト中西孝樹氏と対談しているがとても面白い！超◎
近代経済学の理論にもはまらない、新しい価値の時代に突入です。

夜寝る前のニュースで派遣切り報道、朝起きてワイドショーで寮を追われる期間工の特集。まるで刷り込みされるように＜不況の連呼＞　これにより一般消費もさらに冷え込む負のスパイラル！　超×
前にも書いた、報道ステーションの古館氏のコメントの大朝日新聞的な一辺答なつまらない一言は、やはりバツです。

スパイス社長として、２４年の間、バブル崩壊ふくめ小さな不況一つ二つ経験した覚えがあるが１００年に一度の大不況だとメディアは言います。荒れる海原にセールを上げる航海がスタートするような、ワクワクに満ちる気分な大石哲也です。チャンスに変えるべく戦闘態勢に入る年末です。
この休みでどんな本をむさぼるか思案中。