家から愛車を駆って富士スピードウェイへ。
本日はポルシェジャパンのFISCOのコースを借り切ってのポルシェ車メデア試乗会。
山手トンネルを抜けて中央道から東富士高速で須走インターへ向かう。
富士フレシュマンレースなんて言うレースに出ていた今から20数年前よりよくこの道を使って、よく捕まったスピード違反の思い出に浸りながら、慎重に河口湖あたりをローキィで走る。86なんて車をニッポンレンタカーの2トンロングに積んでのスピード違反だが、切符を切られた数と同じ数、許してくれたなんて!
感謝感謝ですが。免停の赤紙でも当時はレース出走可能だった!
現地に着いてまだよく慣れないゲートからピット裏へ。
先乗りするスタッフとクライアント、そして顔馴染みのエディター達としばし話し込む。話題はやはり二玄社より売りに出された<CG>なる老舗車月刊誌。
各プログラム無事進行しているようなので早めに帰りは東名で。
大井松田まで下道の峠道をあえて選ぶのは、やはり<面白いから>
この峠もよくトラック運転した。
トラックと言えば学生時代、兄の劇団の大道具係として、友達の親父の会社から借り出した5トントラックもよく運転したなあ。
最後は美術セット捨てる為に夢の島へ真夜中のドライブ!
夢の島ではホコリまみれのダート走行一本道が延々と続くまるでフェリーニの映画の世界!
なんて昔に浸りながら六本木ヒルズの社団法人日本PR協会の出版委員会会議へギリギリセーフで滑り込む。
会議中に窓から見える、先程走ってきた丹沢の山々を眺め一人ほくそ笑む。
実は本日の行程はこの<にやり>が目的でした。
嫌消費世代の研究 松田久一 東洋経済新報社
タイトル帯にあった、欲しがらない若者たち、クルマ買うなんてバカじゃないの?についつられて買ったが、これが超◎だった! お勧め!
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