タイトルの言葉、言ったことも言われたことも一度ならずあると思います。当然知っているであろう事(知らなければいけないこと)を知らなかったりすると、思わず出てくる言葉ですよね。でも「そんなこと」を「知らなければいけない」基準はどこにあるのでしょうか?これは、この言葉を言った人の尺度ですよね。
「自分も知っているし、よく耳にするからこれは普通の人なら当然知っていることだろう。」ということで。
でも、この「よく耳にする」が曲者です。例えば業界の専門用語。その業界にいる人が仕事上で会話すれば当然出てきますよね。で、その人にとっては「よく耳にする」のですが、一般の人との会話でこの専門用語が出てきても、普通の人は「?」です。
その時に、この一般人に向かって「そんなことも知らないの?」という人はさすがにいませんが(時々は見かけますが)、これが、ニュースリリースとかになると、平気でやってしまうんですね。専門用語のオンパレード。
理由は、尺度がわからないから。自分が知っていること(常識としていること)と、ほかの人の常識と差があると、リリースが「そんなこともしらないの?」状態になってしまいます。
気をつけていてもなかなか難しいんですね。なぜなら、自分にとっては常識だから、ほかの人が何が理解できないのかがわからない。よって、うまく説明ができない(どこを説明して良いかわからない)。
そして逃げ口上が「専門的な話だから、わかる人だけ読んでくれればいいんだよ。」
でも、専門家でもわからないときがあるんですよね。
それを回避する方法として、PRONWEBのニュース記事が応用できるんです。
PRONWEBは、会員企業様のリリースを元に、独自取材を行い記事化します。この独自取材のときに、取材者自らが物差しとなって、わからないところを解説いただき、それを踏まえて記事にすることにより、一般の方にもわかりやすい解説記事にすることができます。
あまりに質問や問い合わせが多くなると、思わず口に出してしまいそうになる「そんなことも知らないの?」!言われたほうも、同じように思っているんです「あなたの説明がわからないという、そんなことも知らないの?」
お互い言われる前に、PRONWEBを活用してみてはいかがでしょうか?