スパイシーな人びと

Pと生牡蠣

クルマを買おうかなと考えています。

現在所有している1967年式のイタリア車を買ったのが2000年なので、

そんな事を考えているのは約8年ぶり。

仕事柄、クルマ関連の雑誌やウェブはまめにチェックしている方ですが、

「自身のクルマを選ぶ」という仕事とは違った視点から記事に目を通すのは

とても新鮮です。

今回の本命はPの屋根が開くやつで、次は4ツ輪のクーペ。

イギリスとドイツのハーフの胴が長いのも気になっています。

99年、スパイスに入社する際「あまり好きではない」と言い切っていたのに、今では

そのPを欲しいと思っているのだから人の好みなんて分からないモノです。

今思えば、あまり好きではなかったのは当時Pのことをまったく知らなかったから。

15年ほど前、食わず嫌いだった生牡蠣をシアトルで初めて食べたら思いのほか

美味しくて、それ以来大好きになったことと同じく「知らない」というのは

罪であり損だなとつくづく思います。

30歳半ばを越え四十路が間近になると、新しいチャレンジとは縁遠くなって

しまいがちですが、勇気を振り絞り生牡蠣を初めて口にした瞬間に訪れた

あの感動をふたたび味わうべく、これからもフットワーク軽く行きたいなと

思う所存であります(木内)。

ネズミ年です

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

今年はねずみ年ということで、初詣には鼠小僧のお墓がある回向院（両国）が人気とか。

新年早々遊びに行った野毛山動物公園（横浜）でも、ねずみ大フィーチャー。はつかねずみ触りたい放題。
小学生の頃に飼っていた、ハムスターの「ハム公（こう）」の手触りを思い出して、癒されたひと時でした。

この冬のイルミネーション

携帯電話の画像なので画質はイマイチ。東京ミッドタウンの裏庭(?)で開催されているイルミネーションです。ありがちな街路樹や造形物に電飾を施したものとは異なり、芝生一面に青色ダイオードを敷き詰めたもの。

イメージ的には青色ダイオードの光には寒々しいものがあったのですが、ここまでやってくれるとさすがに綺麗ですね。今年はここ以外でも青色ダイオードが人気なようですねー

丸の内にモアイがやってきた！

ってことで仕事の帰りに見て来ましたよ本物のモアイ像。このモアイはイースター島を領有するチリと日本の修好１１０周年を記念し、チリ大使館などが１７日まで展示するもの。砂粒ひとつ持ち出させない勢いのガラパゴスに比べ、イースター島は親善大使として大活躍です。

このモアイが展示されているのは東京駅から徒歩数分の丸ビル１Ｆ。以前はスケートの浅田真央選手をイメージした「エアロリンク」が設置されていた、由緒正しいスペースでございます。東京駅が帰宅ルートに入っている僕としては、見ないわけにはいかないでしょう。で、実際のモアイ像とは……

ちっ、ちいさいっ！

イメージ的には天まで届こうかという感じだったのですが、展示されているモアイ像は3m程。僕の身長の倍もありません。実は最大級のモアイ像は20mもの巨体を誇っているそうですが、平均サイズは3m強なのだそう。そりゃ海外に出すならレギュラーサイズになっちゃいますよね。でかいの見たけりゃ、おいでませイースター島!!

確かに本物のモアイ像が見れる稀な機会ではありますが、皆さんにお勧めしたいかと問われれば微妙。展示は17日までなので、どれだけ小さいか確かめたい方は丸ビル(新じゃない方ですよ)へ!!

今度の週末はミニ四駆レース

クルマ関係のPRにも強いスパイスコミニケーションズではありますが、実はレースで活躍しているチームがあるのです！ とは言っても実際の自動車では無く、ミニ四駆のハナシ。ミニ四駆は、今30代前後の方が少年期にハマりまくった、電池とモーターでクルマを走らせてレースを行うホビーでして、以前の大ブームとまではいきませんが、密かなブームとなっているアイテムです。

実はこのブームに後押しされ、雑誌やWEBマガジンを対象に、ミニ四駆の発売元のタミヤさんが、媒体を集めたプレス対抗レースを定期的に開催しているのです。これにPRONWEB編集部が呼ばれているというワケなのですね。そして、第四回目となるプレス対抗レースが、9月16日に浅草ROXにて開催されます。

実を言うと、PRONWEB編集部はプレス対抗ミニ四駆レースで目下2連勝中。しかも前回の大会では、並み居るホビー専門誌を差し置いて1-2-3フィニッシュと、余りにも空気を読まない結果を残してしまいました。

そこで今回は性能よりも見た目重視で参加することに……　とは口で言ってみても、実際にレース会場に入るとテンションが上がり、本気パーツを組み込んでしまうかもしれません。なぜなら負けず嫌いだから！

連休の中日ではありますが、皆様もお時間があれば浅草ROXにおいでください。ホビーの世界ではありますが、やっている事は結構モータースポーツっぽいんですよー