こんにちは、メディアリレーション部の柏野です。
PRの現場にいる人間として気になったのが・・・・。
4/2(月)のワイドショーのニュースに4/1に行われた早稲田大学の入学式の様子が大きく扱われていました。30年近く前に同じ体育館で入学式を行った記憶として一週間ほど遅かったように覚えているのは私の記憶間違いなのでしょうか?当時も入学式は2回に分かれていたようでしたが、それにしてもあんなにカメラは多くなかった。理由はもちろん「ハンカチ王子」こと斉藤祐樹くんと「愛ちゃん」こと福原愛さん(ちなみに愛ちゃんは私の直系の後輩になります。まぁ、非常に厳密言うと私の在籍していた学科が発展的に解消して今のスポーツ科学部になったので微妙なのですがね)の取材。驚いたのは、二人とも「早稲田創立125周年」ボードの前で取材を受けさせられていた事。少子化の影に怯える大学は「生き残り」に躍起ですね。スポーツ新聞の一面やワイドショーでも大きく扱われるPR素材としては格好の資産を手に入れた早稲田大学としてはちょうど125周年という寄付金集めのタイミングにドンピシャということもあり、あんなボードを背にしてインタビューを受けさせたのでしょう。ちょうど25年前の初冬、ラグビー部は早明戦で国立競技場を超満員にして創立100周年に華を添えてました。我がサッカー部は年4回あった優勝のチャンスのうち3回準優勝で期待に応えられず悔し涙した、四半世紀前の青春を思い出させてくれるニュースでした。(それにしてもやはりあのボードはやり過ぎですね)
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