この度の東日本大震災について、災害にあわれた皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。
弊社代表大石も、友人の依頼を受け災害地へ支援物資を届けるため自らハンドルを握り、一路岩手へ向かいました(詳細はブログで)。自分に何ができるのか、毎日歯がゆく思っているのは誰でもそうだと思います。
テレビではACの広告から、徐々に企業のCMがオンエアされるようになりました。日本の経済活動を滞らせないように、本当に、ごく普通に生活し、生産し、消費するのも私たちができることなのかもしれません。
特に消費については賛否両論あると思います。必要物資を無駄に消費するのは論外ですが、あるサイトで創業85年の酒蔵である南部美人(岩手県二戸市)の5代目蔵元である久慈浩介専務取締役のコメントが掲載されていました。そこには、被災されなかった地域の方にはこんな時だからこそ、東北の日本酒を飲んで応援してほしい旨のメッセージがありました。
いまは背伸びすることなく、自分ができることをしていこうと思っています。